プロフィール

皆さんごきげんよう、堕落ニトと申します。

このブログではとにかく働きたくない私「堕落ニト」が、将来働かなくてもいいように不労所得を得たい!との思いから、不労所得について勉強したことを記録していくブログとなっています。

このページを見ているあなたは「こんなふざけた名前の奴が書いた記事なんて信用できんわ!」と思ってみているのではないでしょうか。

以下ではニトの人生が語られていますので、せっかくここまで興味を持ってしまったのですから最後まで見ていってやってください。おねがいします。

堕落ニトの人生

0歳:愛知県名古屋市に生まれる

私、堕落ニトは愛知県名古屋市で生まれました。しかし、生まれてすぐ名古屋のベッドタウンに引っ越したので、名古屋で育ったわけではありません。残念。

子供のころからたくさん習い事に行っており、英語、ピアノ、水泳、野球と忙しい毎日です。

まぁ英語は今でも話せませんし、むしろ英語は5教科で最も苦手です。

水泳は高校で水泳部に入部したので意味はあったと思います。

ピアノは実は大学卒業まで続けることができ、アンサンブルで賞を取ったこともあります。結果的に就職の際には自己PRでも使える武器になってくれたので非常に続けてよかったですね。

12歳:名古屋大学付属中学に落ちる

幼稚園、地元の小学校に通っていましたが、学校の中では頭は良かった方なので、お受験をすることに。そして無事に落ちました。今思えば受験という受験に落ちる人生になってます。今でも中学からやり直せたらなぁ、と思うほどですね(笑)

15歳:公立高校すべて落ちる

愛知県の高校受験はほかの地域と違うことをご存じでしょうか?

今は知りませんが、ニトが受けた当時は1教科20点満点で、5教科で100点というわかりにくいようでわかりやすい得点配分となっています。

ほかの地域は5教科で500点満点なんじゃないかな?

そして、愛知県は公立高校を2つまで受験することができるのですが、第一志望と滑り止め、双方とも落ちましたね。

そのため、すでに合格していた私立の高校に行くことになりますが、すごく失意の中で行くことになりました。

さらに残念だったのはその私立の高校の中でのクラス分けで上位のクラスに入れなかったこともありますね。

とまぁ、すでに3発くらい受験についてはダメージを食らっているのですが、まだ終わりません(笑)

この時、ニトは思います。
「受験は苦手だから校内で推薦をもらって大学に入学しよう!
そのためには、校内の順位や評価をしっかり取っていこう!」

結果的にこの選択がのちの大失敗につながっていきます・・・。

18歳:だいがくじゅけん

入学時に考えた推薦を取る!ことを目指して頑張っていたニトですが、この年からさまざまな大学への推薦枠が10個ほど消えます(笑)

ニトがいたときの人数は大体1学年あたり500名ほどで、推薦枠が20個ほどでした。

そしてその枠が10個も減ったのですから一大事です。

まぁこの時ほど「受験」というものに運がないな、と感じたことはありません。

結局行きたかった大学の推薦枠もなくなってしまい、なんと11月から大学受験のために勉強することになりました。

11月からの勉強だったのでセンター試験(現在は共通テスト)は無理。センター試験を完全に捨てて、大学が実施している試験の対策を徹底的に行うことにしました。

狙っていたのは東京のH大学、関西のD大学、R大学あたりです(まあわかると思うけどw)。そして滑り止めで地元の大学を受けていました。

受験時の思い出として、受験2週間前に滑り止めのはずの地元の大学の赤本を見たら、全く問題が解けなくて焦った記憶があります。

「えっ!?この大学こんなむずい問題だすの?」

しかし、結果は滑り止めの地元の大学のみ合格。

これだけ難しい問題出すのに受かったのはたまたま運が良かったな、と思ったのでそのまま現役で進学することにしました。

受験は落ちてばっかりの人生でしたが、さらに資格も落ちます。

20歳:宅建士への道

滑り止めとして受けた大学でしたが、学内の施設などは非常に充実しており、資格取得のサポートなども頻繁に行われていました。

実はニトは経済学部出身です。そして、この時、県内でもトップクラスの高校から同じ大学に進学した方と知り合うことができ、その人が目指していた「銀行員」を目指したい、と思うようになります。(単純ですねw)

そして、銀行員になる上でさまざまな資格を取得しておいた方がいいとのことで、FP(ファイナンシャルプランナー)や簿記などの資格取得を目指すようになります。

しかし、FP3級は取得できたものの、簿記は2級も3級すらも合格できず、「落ちる」ことへのトラウマが再びよみがえってきます。

そして、この時仲のいい友人たちから「校内で宅建の取れるコースが開催されるから一緒に取らない?」と誘われます。

この時ニトは、みんなと一緒に取得できるなら、いい機会だと思って一緒に講座を受講することになりました。

先に結果から言うと、不合格でした・・・。

当時は大学3年生から就職活動が解禁となっており、就職活動と資格勉強で両立することができませんでした。(という言い訳です)

さらに当時は何を思ったのか同時に簿記とFPの2級も勉強しており、大学の3年生時はすべて合格できず、さんざんな1年といえるかもしれませんね。

21歳:就職

時は流れ、ニトは大学の4年生の春には就職が決まっていました。

さらに、大学の単位はすべて要領よく取得しており、大学4年生になる前に卒業できることが決まっていました。

そしてここで気づきます。

「あれ?自分は大学4年間で何か達成したことがあるのだろうか?」

もちろんありません(笑)
モンハンとポケモンと麻雀しかやっていません。

そしてここから思い直して、3年生の時に落ちた宅建にもう一度挑戦しようと決意します。

毎日8時間弱勉強していたおかげもあって、ボーダーより1点高く点数を獲得することができて無事に合格できました。

さらに、この年はFPの2級も受験して合格し、勉強して試験に向かう、ということへのトラウマを払しょくできた気がします。

この後、危険物取扱者乙種第四類や電気工事士2級、色彩検定2級などさまざまな資格を取得することになりますが、やはりこの時の宅建は大きかったです。

24歳:退職

新卒で無事に就職したニトですが1年半で今でいう上司のパワハラに合い、即退職を決意。

もともと会社に対する愛社精神が全くない人間なので、退職することに対して嫌悪感などはありませんでした。

むしろ、自分が引き受けていた仕事をすべて押し付けてやる、ぐらいの意欲は持っていましたね。性格は良くありません。

そして、その後本格的にニートになります。

もともと仕事も2年で辞める予定(これは単純に仕事が合わなかった)だったのですが、予定が半年早まってしまったので計画が崩れていきます。

半年のニートの後、HTMLとCSS、イラストレーター、フォトショップを学ぶべく求職者支援訓練に通うことになります。

失業手当をもらいつつ学校に通うのですが、この選択は結果的に正解でした。HTML/CSSは自分にすごく合っていたことや卒業後すぐに就職できたため、非常に良かったといえます。

26歳:さらなる高みへ

求職者支援訓練から就職した会社は非常に人が足りていないこともあり、当初はwebディレクターとして入社したものの、仕事が合わないと見たのですぐにアシスタントディレクターに変更を願い出たところ、無事了承。

毎日仕事するのが楽しい非常に良い職場でした。

しかし、1年半たったところでさらにHTMLとCSSだけでは物足りなくなり、プログラミングを真剣に学ぶため再び求職者支援訓練に応募。

合格率10倍でしたが無事合格することができ、今度はPHPを学ぶことになります。

しかし、この選択は失敗でしたね~。

プログラミングを学ぶはずが、カリキュラムを見て愕然とします。

なぜなら社会人としてのマナーやexcelについてなどで2カ月も費やしており、実際にPHPを学べたのは1カ月半。

最終的には最後まで行かず、途中でやめてアフィリエイターとしての道を目指すことになりました。

ただ、この時訓練校に行ってよかったことは、アフィリエイトを一緒に行う仲間ができたこと。年は離れているものの、考え方などが似ており、今でもつながっています。

訓練校に行って唯一といってもいいほど得たものです。

30歳:地域おこし協力隊に

そこから4年間頑張ってアフィリエイトを行っていたのですが、まぁ鳴かず飛ばず。

ただ、何の気なしに始めたゲームに攻略サイトがなかったので、1カ月死ぬほど頑張って作り上げたところ、月2000円は稼ぐサイトになってくれたこともあり、実績と言えば実績です。

しかし、事実上4年間稼ぎがないのと同じですので、さすがに危機感を覚え、30歳になったのを機に地域おこし協力隊に応募することになります。

なぜ、地域おこし協力隊になったのかというと「農家になりたかった」から。

実は、新卒で入った会社も農業に関する会社で、HTMLを学んだのもいつか商品を自分で売ることになった時に、覚えておくと便利だと考えたから。

すべてはつながっているように思えるのですが、全くリンクしていないのが辛いところです。

そして現在は地域の問題にも巻き込まれ、農家の道が閉ざされつつあります。

プロフィールにもある通り、田舎で農家を目指すものの収入の目途が立たなくなってしまった、ということです。

現在は今後、就職のためにプログラミングを学ぼうかと思案しているところです。

地域で農業ができればそちらを目指してもいいかもしれません。

また進展があったらこのページを更新していきたいと思います。

ニトが思うこと

受験には落ちまくりましたが、資格も1個取得できたことで落ちることから打破できるようになりました。

結局宅建の時に使った勉強法は今でもばっちり活用できています。

ですので、失敗が続いても1回でも成功できれば、なにかしらのきっかけをつかむことができると信じています。

お金についてはやはりアフィリエイトを行い始めたときからお金に苦労するようになりました。

そして、ニトはお金に余裕があればずっと漫画を読んでいたい人間です。

現在は処分してしまいましたが、25歳の当時は3500冊程度漫画を持っていました。

上記からもわかる通り、ニトはとにかく働きたくありません(笑)

そんな人間がとにかく働かないために、不労所得やお金について記事を書いているわけです。

説得力はないかもしれませんが、不労所得を得ることには本気で臨んでおりますので、もしよければブックマークしてまた覗きに来てもらえると嬉しいです。